「愛犬が散歩中に歩きにくそうにしている…」「シニア犬になってきたから足腰が心配…」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
特にシニア犬は関節にトラブルを抱えやすくなる年代のため、関節サポートケア成分であるコンドロイチンやグルコサミンが必要になってきます。
本記事では、関節ケアに役立つドッグフードおすすめ13選や、関節ケアサポートフードを選ぶ際のポイントなどを解説していきます。
本記事を参考に、健康な関節で元気に駆け回れるような体づくりをサポートしましょう。
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関節ケアにおすすめのドッグフードおすすめランキング
OBREMO(オブレモ)
厳しい審査基準のもと国内生産された高品質フード。累計販売量はなんと500万食を突破!安心とおいしさを徹底追求したフードです。
評価 初回料金 3,140円〜(税込)100gあたり 392.5円〜(税込) 特典 定期便35%OFF 鶏・馬・魚(まぐろ・いわし・たら)をタンパク源とした4種類のOBREMO。ただいま獣医師監修の愛犬フード診断を実施中!愛犬の体質やお悩みに合わせた最適のフードが分かります。
ネルソンズドッグフード
ネルソンズはイギリス国内で累計100万袋突破した中型犬・大型犬におすすめのドッグフードです。美味しさとコスパに優れており続けやすいと人気があります。
評価 通常価格 9,196円(税込)100gあたり 183.9円(税込) 特典 定期コース最大20%OFF 原材料の50%がお肉でできており、犬が本来必要な食事のバランスに基づいた「理想的なフード」と評判です。穀物を使用せずオリゴ糖を配合したお腹に優しいフードです。
健康いぬ生活フレッシュ (旧 わんこの献立フレッシュ)
タンパク源として馬肉を使用しアレルギーに配慮。人の食事と同じ食材だけを使用して作られており添加物は全く入っていません。やわらかいので幼犬から老犬まで安心して与えることができます。
目次
関節ケアドッグフードが必要な理由
ワンちゃんにとって関節ケアドッグフードが必要とされる理由は、以下の通りです。
老化と共に軟骨の形成成分が不足してしまうから
ワンちゃんが老化すると軟骨を構成するⅡ型コラーゲンなどの成分が減ってしまうため、軟骨がすり減って関節痛などの症状が現れます。
日頃の関節の曲げ伸ばしによっても軟骨はすり減っていくので、成犬であっても関節の不具合が起きる可能性も。
グルコサミンやコンドロイチンといった関節サポート成分は軟骨成分の元として知られているため、摂取により軟骨の維持に役立ちます。
さらに、子犬も未熟な軟骨をしているためトラブルが起きるケースもあり、関節サポート成分は全ての年代のワンちゃんに必要なのです。
関節の状態が体全体の健康に影響するから
関節が不健康だと運動できなくなるため、正常な筋肉の維持や体重管理、臓器や脳機能の維持に問題をきたしてしまう可能性も。
運動をしていないと、脂肪が増えてしまったり食欲が減ってきたりします。
脂肪が増えても運動できないと減量は難しいうえ、食欲が減るとビタミンや必須アミノ酸等の栄養素が不足してしまうかもしれません。
関節に問題が起きると解決が難しいため、早い段階で対策しておくのがいいでしょう。
関節ケアドッグフードの選び方
関節ケアができるドッグフードを選ぶ際、以下のポイントに注目してしてみましょう。
- オメガ3・オメガ6脂肪酸が豊富なドッグフードを選ぶ
- グルコサミン・コンドロイチンが豊富なドッグフードを選ぶ
- カルシウムが豊富なドッグフードを選ぶ
- 低脂質で太りにくいドッグフードを選ぶ
- グレインフリーで消化しやすいフードを選ぶ
オメガ3・オメガ6脂肪酸が豊富なドッグフードを選ぶ
オメガ3・オメガ6脂肪酸は魚の脂質に含まれる必須アミノ酸の1つで、関節を含む炎症を抑える効果が期待できます。
体内で生成できない成分なので、日頃から食べるドッグフードからの摂取を心がける必要があります。
サーモンやカツオ、マグロやタラといった魚類を含むフードを購入すれば、オメガ3・オメガ6脂肪酸を十分に摂れるでしょう。
鶏肉や牛肉などの肉類からも多少は摂取できますが、関節痛に悩まされているワンちゃん向けならフィッシュメインのフードがおすすめです。
グルコサミン・コンドロイチンが豊富なドッグフードを選ぶ
グルコサミンやコンドロイチンは、軟骨の主成分の1つであるプロテオグリカンを形成する栄養素です。
体内でも生成できる成分ではありますが、老化とともに生成量が減ってしまうのでフードによって補充する必要があります。
軟骨がすり減ってしまうと完全に元に戻すのは難しいため、子犬の時から継続的に摂取しておくのがおすすめです。
ただし、摂取しすぎると出血を伴う怪我を負った際に血が止まりにくくなってしまうため、不安な場合は医師への相談も必要です。
カルシウムが豊富なドッグフードを選ぶ
カルシウムは健康的な骨の維持や形成に役立つため、骨と接している軟骨にもアプローチしてくれます。
魚や豆、乳製品を用いたドッグフードに多く含まれているので、アレルゲンに該当しないかを確認したうえで与えるのがいいでしょう。
カルシウムはビタミンDによって吸収が効率化されるので、ビタミンDを多く含む魚類が配合されているフードがおすすめ。
また、骨は運動の刺激によって強度が増すとされているため、散歩やドッグランなどで適度な運動量を担保するのも大切です。
低脂質で太りにくいドッグフードを選ぶ
肥満状態になると、軟骨が支えなければいけない重さが増えるため、軟骨がすり減るペースが早くなってしまいます。
低脂質で太りにくいドッグフードを選び、日頃から肥満を予防する必要があります。
ドッグフードの脂質は5%以下のものから35%を超えるものまで様々ですが、目安としては脂質が10%以下のフードを選ぶのがおすすめ。
低脂質フードは下痢や涙やけの改善にアプローチできるとされており、関節ケア以外の効果も期待できますよ。
グレインフリーで消化しやすいフードを選ぶ
ワンちゃんは昔から肉や魚を食べてきた動物なので、穀物が含まれていないグレインフリーフードの方が消化しやすくなるでしょう。
消化がスムーズになると栄養素が無駄な脂肪として溜まりにくくなるので、肥満を予防して軟骨や関節への負担を抑えられます。
加えて、ポテトやブロッコリーなど食物繊維が多く含まれていると消化促進を期待できるので、太りにくい体を作りやすくなりますよ。
加熱した穀物であれば大きな問題は無いといわれていますが、できればグレインフリーのフードを与えたいですね。
関節ケアにおすすめのドッグフード13選
関節ケアに役立つドッグフードのおすすめ13選を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
- 1位:OBREMO
- 2位:ネルソンズドッグフード
- 3位:健康いぬ生活フレッシュ(わんこの献立フレッシュ)
- 4位:アランズナチュラルドッグフード
- 5位:モグワンドッグフード
- 6位:UMAKA
- 7位:カナガンドッグフード チキン・サーモン
- 8位:ロイヤルカナン 関節サポート ドライ
- 9位:ピッコロドッグフード
- 10位:Dr.carewan(ドクター ケアワン)
- 11位:アーテミス アガリクスI/S
- 12位:ミシュワン
- 13位:ニュートロナチュラルチョイス 超小型犬~小型犬用 成犬用 ラム&玄米
各ドッグフードの口コミも合わせて紹介していくので、購入前には非常に役立つ情報ですよ。
1位:OBREMO
4.97価格(税込) | 鶏肉 800g:3,410円 馬肉 800g:3,609円 まぐろ&たら 800g:3,267円 いわし&たら 800g:3,430円 |
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ドッグフードの種類 | 総合栄養食 |
関節ケア成分 | ◯ |
グレインフリー | × |
添加物の有無 | ◯ |
原材料 | 鶏肉、大麦、玄米、鰹節、脱脂大豆、米油、ビール酵母、大麦ぬか、エンドウ豆たんぱく、黒米、赤米、卵黄粉末、発酵調味液、はと麦、あわ、きび、ひえ、昆布、大根葉、ごぼう、にんじん、キャベツ、乳酸菌、セレン酵母、白菜、高菜、パセリ、青じそ、レートレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、貝殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール) |
鶏肉や馬肉、まぐろ&たらやいわし&たらまで4種類が展開されている、国産のプレミアムフードです。
魚類を中心としたラインナップを選べば、グルコサミンやコンドロイチン、オメガ3・オメガ6脂肪酸を豊富に摂取できるでしょう。
清掃が行き届いた国内工場で生産されており、人間の食品工場と同レベルの品質管理が徹底されています。
着色料や香料、保存料といった人工添加物は配合されていないため、非常に自然な味わいを楽しめるのも強みの一つです。
OBREMOの口コミ
国産でしっかりしたフードが欲しかったので試しに注文してみました。
非常に口に合うようで、かなり食いつきが良く嬉しそうに食べてくれます。
2位:ネルソンズドッグフード
4.90価格(税込) | 5kg:9,196円 |
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ドッグフードの種類 | プレミアムフード |
関節ケア成分 | ◯ |
グレインフリー | ◯ |
添加物の有無 | × |
原材料 | チキン50%(チキン生肉25%、乾燥チキン25%)、サツマイモ、バターナッツスカッシュ、チキンオイル、エンドウ豆、チキングレイビー、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、海藻、チコリ(フラクトオリゴ糖)、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖)、ニンジン、パースニップ、リンゴ、カボチャ、スペアミント、インゲン豆、ブロッコリー、ローズマリー、パセリ、マリーゴールド、フェンネル、ショウガ、グルコサミン、ユッカ、クランベリー、コンドロイチン、ナシ、タウリン、ビタミン類(E、A、D3、B12、ナイアシン、パントテン酸、B2、B1、B6)、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン) |
ネルソンズドッグフードは、イギリスで生産されている中型犬向けのドッグフードです。
グルコサミンやコンドロイチン配合で、シニア犬まで元気に走り回れる愛犬の体作りを徹底サポート。
原材料の50%が肉類で構成されているので、香料などの味付けがなくても自然な味わいで、食いつき改善にもおすすめ。
メインとなる数種類の原材料は、人間用の食品工場から仕入れたヒューマングレードなので、フードの品質にこだわりたい人にもぴったりです。
ネルソンズドッグフードの口コミ
1歳のマルシーズーのメスです。
最近食欲が落ちて、涙目で見上げるので困っていました。
とにかく、食いつき重視でこの商品に出会いました。
香りが良くて、大きさも小ぶりなので、この数日はカリカリとよく食べてくれます。
またリピートします。
引用元:Amazon
3位:健康いぬ生活フレッシュ(わんこの献立フレッシュ)
4.81価格(税込) | 840g:5,280円 |
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ドッグフードの種類 | ウェットフード |
関節ケア成分 | ◯ |
グレインフリー | ◯ |
添加物の有無 | × |
原材料 | 馬肉、トマト、小松菜、ブロッコリー、カリフラワー、さつまいも、ごま、鰹節 |
健康いぬ生活フレッシュは、無駄な原材料を含まないシンプルな作りのウェットフードです。
原材料の形を崩さず作られているので、ウェットフードながらも食べ応えは満点ですよ。
メインフードとして与えるのはもちろん、普段与えているドライフードにミックスするのもおすすめ。味が変わると飽き性予防にも役立つため、食いつき改善できるかもしれません。
優れた栄養バランスを実現しているので、サプリや栄養食、おやつを与えなくても元気な体を維持できるでしょう。
健康いぬ生活フレッシュ(わんこの献立フレッシュ)の口コミ
普通のフードとは違ってかなり柔らかめに作られているので、顎が弱いうちの犬でも食べやすそうです。
走り回る元気も回復したみたいで、関節にもある程度効果があるようでした。
4位:アランズナチュラルドッグフード
4.77価格(税込) | 2kg:5,038円 |
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ドッグフードの種類 | ドライフード |
関節ケア成分 | ◯ |
グレインフリー | × |
添加物の有無 | ◯ |
原材料 | ラム40%(HDP生ラム肉25%、乾燥ラム肉10%、ラムオイル4%、ラムグレイビー1%)、サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆、野菜類、亜麻仁、エンドウ豆繊維、ビール酵母 |
9種類の原材料だけで健康を維持できるように作られたドッグフードで、人工添加物なしの自然な味わいが魅力の一つです。
オメガ3脂肪酸の配合により、関節や被毛を健康な状態に保ちやすいのも嬉しいポイントです。
穀物も含まれておらず低アレルギーな作りになっているので、安心して与えられるでしょう。
また、主原料に使われているラム肉は特殊な加工が施されており、通常よりも吸収しやすいタンパク源となっていますよ。
アランズナチュラルドッグフードの口コミ
独特なにおいなので食べてくれるか不安でしたがクンクンと匂い嗅ぎながらゆっくり食べていました。
初日は2回に分けて完食し、その後問題なく食べています。
うんちの状態が良くなったと言う口コミを割と目にしましたが我が家のワンコは少し硬くなっりました。
水分も今まで通り摂っている感じなので様子見します。
引用元:Amazon
5位:モグワンドッグフード
4.70価格(税込) | 1.8kg:5,038円 |
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ドッグフードの種類 | ドライフード |
関節ケア成分 | ◯ |
グレインフリー | ◯ |
添加物の有無 | × |
原材料 | チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 |
モグワンは、タレントの坂上忍さんが推奨している有名なプレミアムドッグフードの1つで、健康維持に役立つ様々な栄養素が含まれています。
グルコサミンやコンドロイチンによる関節ケアだけでなく、メチルスルフォニルメタンによって関節の形成を助け炎症を抑えてくれるでしょう。
動物性原材料が50%以上を占めているフードで、穀物や人工添加物は含まれていないという徹底ぶりも人気の理由。
ワンちゃんの健康に精通している獣医師の9割からも、非常に高い評価を集めています。
モグワンドッグフードの口コミ
初回は今までのフードと半々にしましたが、パクパクと食いつき良好でした。
引用元:Amazon
6位:UMAKA
4.61価格(税込) | 1.5kg:5,478円 |
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ドッグフードの種類 | 国産フード |
関節ケア成分 | ◯ |
グレインフリー | × |
添加物の有無 | ◯ |
原材料 | 鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、発酵調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、コンドロイチン、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム) |
良質な国産ドッグフードの一つとして人気を集めている製品で、グルコサミンとコンドロイチンを豊富に配合している関節ケア商品としても知られています。
ビフィズス菌やオリゴ糖も豊富に配合しているため、消化サポートにも役立ち栄養を効率よく取り入れられるのもポイント。
小麦グルテンや人工添加物が配合されておらず、ノンオイルコーティングまで徹底的にこだわった安全性が選ばれる理由の一つです。
食いつきが改善されたという口コミも非常に多く、味にこだわるワンちゃんでも満足してくれるでしょう。
UMAKAの口コミ
ウェットフードしか食べなかったうちのワンコが、食べてくれるドライフードです
引用元:Amazon
7位:カナガンドッグフード チキン・サーモン
4.55価格(税込) | 2kg:5,038円 |
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ドッグフードの種類 | ドライフード |
関節ケア成分 | ◯ |
グレインフリー | ◯ |
添加物の有無 | × |
原材料 | チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E) |
鶏肉とサーモンの2種類が展開されているカナガンドッグフードは、グルコサミンやコンドロイチンが豊富な商品として多くのリピーターを獲得しています。
さらに、サーモン味のフードであればオメガ3・オメガ6脂肪酸も豊富に含まれているため、関節に問題があるワンちゃんに対する炎症抑制も期待できます。
タンパク質は30%と豊富に含まれているので、運動量が多いワンちゃんの筋肉作りもしっかりサポート。
また、穀物不使用で低炭水化物なフードとして設計されているのも嬉しいポイント。
カナガンドッグフード チキン・サーモンの口コミ
うちの犬にはぴったりのようみたいです。
うちの犬はドライフードがあまり好きではないので、
これはどうなるか楽しみです。
うちの犬はサーモン味が好きなので、
サーモンが入っているので喜んでくれると思います。
重さは2kgなので、気に入るかどうかは十分に長持ちすると思います。
引用元:Amazon
8位:ロイヤルカナン 関節サポート ドライ
4.37価格(税込) | 1kg:3,513円 3kg:8,617円 |
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ドッグフードの種類 | ドライフード |
関節ケア成分 | ◯ |
グレインフリー | × |
添加物の有無 | ◯ |
原材料 | コーンフラワー、肉類(鶏、七面鳥)、コーン、米、小麦、動物性油脂、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、コーングルテン、植物性繊維、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、魚油(オメガ3系不飽和脂肪酸〔EPA+DHA〕源)、ビートパルプ、加水分解コラーゲン、緑茶抽出物(ポリフェノール源)、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(L-リジン、タウリン)、ゼオライト、クルクミン(ウコンエキス)、ミネラル類(Cl、K、Na、Ca、Mg、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、B6、B1、B2、ビオチン、葉酸、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス) |
日本国内で大人気のロイヤルカナンで、関節に問題があるワンちゃんに対する特別な療法食として開発されています。
オメガ3脂肪酸に加えてビタミンE・Cを豊富に配合。加えて、ウコンエキスやコラーゲンなどの成分も含まれています。
また、低カロリーで設計されているため肥満体質になりにくく、体重増加による関節への負担を避けられます。
ただし、療法食のため医師の維持のもと与える必要があるため、まずは獣医師に相談してください。
ロイヤルカナン 関節サポート ドライの口コミ
関節の弱い小型犬を飼っているのでずっと与えています。足を引きずることもほとんどなくなったようです。
引用元:Amazon
9位:ピッコロドッグフード
4.30価格(税込) | 1.5kg:5,038円 |
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ドッグフードの種類 | ドライフード |
関節ケア成分 | ◯ |
グレインフリー | ◯ |
添加物の有無 | × |
原材料 | 骨抜きチキン生肉 29%、骨抜き生サーモン 20%、乾燥チキン 13%、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、乾燥サーモン 6%、チキングレイビー 1%、鶏脂 1%、アルファルファ、乾燥卵、ミネラル類(硫酸鉄一水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD)、グルコサミン1,780mg/kg、メチルスルフォニルメタン(MSM)1,780mg/kg、コンドロイチン硫酸1,250mg/kg、リンゴ、ニンジン、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、ホウレンソウ、クランベリー、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ |
7歳以上のシニア犬が健康を維持できるように作られたフードで、原材料の70%以上がチキンやサーモンといったタンパク源で構成されています。
シニア犬の問題になりやすい関節に対しても、グルコサミンやコンドロイチンの豊富な配合によって徹底サポート。
カロリーと脂質が控えめになるよう作られているため、食事バランスが変わりやすいシニア犬の体重や体調を一定に整えてくれるでしょう。
一般的な市販フードよりも豊富な栄養を摂取したい人には、おすすめな選択肢の一つです。
ピッコロドッグフードの口コミ
15歳のミニチュアダックスです。
なかなかご飯を食べず困っていましたが、サイズ感もちょうどいいのか、よく食べてくれ助かってます。
引用元:Amazon
10位:Dr.carewan(ドクター ケアワン)
4.26価格(税込) | 60g×6袋:3,960円 60g×18袋:9,174円 |
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ドッグフードの種類 | ドライフード |
関節ケア成分 | ◯ |
グレインフリー | × |
添加物の有無 | × |
原材料 | 鶏肉、人参、玄米(うるち玄米、もち玄米)、大麦、発酵調味液、コラーゲン、酵母エキス、高麗人参エキス |
国内で仕入れた良質な原材料だけで作られた純国産ドッグフードで、総合栄養食として愛犬の健康を徹底的にサポートしてくれるフードです。
シンプルな原材料で構成されているため、アレルギーが心配なワンちゃんにも安心して与えられるでしょう。
また、香料や着色料などの無駄な人工添加物も配合されていないため、無駄な健康リスクを考慮しなくてもいいのは嬉しいポイント。
もちろんグルコサミンやコンドロイチンなどの関節ケア成分も豊富なため、関節トラブル予防にも最適ですよ。
Dr.carewan(ドクター ケアワン)の口コミ
食べ始めてから関節だけでなく、お腹の調子を崩しやすいのも治ってきました。
食いつきもいいので、続けて与えていきたいと思います。
11位:アーテミス アガリクスI/S
4.09価格(税込) | 1kg:2,750円 3kg:5,720円 6.8kg:9,900円 13.6kg:18,810円 |
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ドッグフードの種類 | ドライフード |
関節ケア成分 | ◯ |
グレインフリー | × |
添加物の有無 | × |
原材料 | フレッシュチキン・ドライチキン・フレッシュターキー・大麦・玄米・オーツ麦・黍・えんどう豆・えんどう豆粉・ドライターキー・鶏脂肪(混合トコフェロールによる保存処理)・トマト絞り粕(リコピン)・チキンスープ(天然風味料)・フレッシュダック・フレッシュサーモン・卵・フラックスシード・サーモンオイル(DHA 源)・ドライ魚肉・塩化コリン・乾燥チコリ根・ケルプ・人参・リンゴ・トマト・ブルーベリー・ほうれん草・クランベリー・ローズマリーエキス・パセリフレーク・グルコサミン塩酸塩・L カルニチン・ラクトバチルスアシドフィルス菌・ビフィドバクテリウム ラクティス・ラクトバチルスロイテリ・エンテロコッカスフェカリス EF2001・アガリクス・ビタミン E・キレート鉄・キレート亜鉛・キレート銅・硫酸第一鉄・硫酸亜鉛・硫酸銅・コンドロイチン硫酸・ヨウ化カリウム・チアミン硝酸塩・キレートマンガン・酸化マンガン・アスコルビン酸・ビタミンA・ビオチン・パントテン酸カルシウム・硫酸マンガン・亜セレン酸ナトリウム・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・ビタミンB12・リボフラビン・ビタミンD・葉酸 |
冷蔵保存された原材料を使用しているドッグフードで、自然本来の風味が全く損なわれずに楽しめるのが魅力のプレミアムフード。
肉副産物や人工添加物も使用しておらず、アレルギー対策にもうってつけです。
グルコサミンやコンドロイチンによる関節ケアはもちろん、アガリクス茸によるビタミン、ミネラルなどの補給効果も期待できるのも特徴の一つ。
吸収率が高い乳酸菌も豊富に配合されており、栄養素の消化吸収もしやすいように設計されています。
アーテミス アガリクスI/Sの口コミ
ブリーダーさんのところにいる時からずっとこのフードでそのまま継続しています。
よく食べてくれます。
注文してからすぐ届いてとても助かりました。
引用元:みんなのペット 健康専門店
12位:ミシュワン
3.98価格(税込) | 1kg:3,980円 |
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ドッグフードの種類 | ドライフード |
関節ケア成分 | 〇 |
グレインフリー | 〇 |
添加物の有無 | × |
原材料 | 肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー)、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか、ビール酵母、米油、卵黄粉末、まぐろ、黒米、赤米、イヌリン(水溶性食物繊維)、コラーベンペプチド、発酵調味液、玄米麹、はと麦、あわ、きび、ひえ、フラクトオリゴ糖、昆布、大根葉、ごぼう、人参、緑イ貝、乳酸菌、DHA、含有精製魚油粉末、セレン酵母、キャベツ、ブロッコリー、かぼちゃ、むらさきいも、さつまいも、あかもく、わかめ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、タウリン、L-トレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム) |
開けた瞬間かつお節が香る「ミシュワン」は、食いつきが良いと評判が高いドッグフードです。
動物性タンパク質は複数の種類が使用されており、チキンは疲労回復効果、馬肉は免疫力の向上など愛犬の健康を守ります。
さらに緑イ貝は関節の痛みを抑え、健康のために働く栄養成分が多く入っています。
ドッグフード選びで迷ったら、「ミシュワン」がおすすめです。
ミシュワンの口コミ
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13位:ニュートロナチュラルチョイス 超小型犬~小型犬用 成犬用 ラム&玄米
3.81価格(税込) | 1kg:2,318円 3kg:5,793円 6kg:11,364円 |
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ドッグフードの種類 | ドライフード |
関節ケア成分 | 〇 |
グレインフリー | × |
添加物の有無 | × |
原材料 | ラム(肉)、ラムミール、粗挽き米、米糠、エンドウマメ、ヒヨコマメ、玄米、オートミール、鶏脂、エンドウタンパク、タンパク加水分解物、大豆油、ひまわり油、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸) |
ラム肉が主原料のドッグフードです。ラム肉はビタミンB群と亜鉛を豊富に含む良質な自然素材でアレルゲンとなりにくく、食物アレルギーに配慮できます。
また「ニュートロナチュラルチョイス 超小型犬~小型犬用 成犬用 ラム&玄米」は、最適なリノール酸と亜鉛のバランスにより愛犬の皮膚・被毛の健康を維持できます。
栄養豊富で厳選された自然素材を使用しているので安全なニュートロナチュラルチョイス 超小型犬~小型犬用 成犬用 ラム&玄米」を、ぜひ一度試してみてください。
ニュートロナチュラルチョイス 超小型犬~小型犬用 成犬用 ラム&玄米を試してみる
ニュートロナチュラルチョイス 超小型犬~小型犬用 成犬用 ラム&玄米の口コミ
うちの子達はフードにお湯を少しだけ入れて少量トッピングをしてあげてます。これは水分を含むのも早いので、すぐあげれて良いなと思ってます。うちの子は丸飲みするタイプなので、小粒で助かる。
参照元:ニュートロナチュラルチョイス公式ホームページ「みんなの口コミ」
ドッグフードによる関節ケアが必要なワンちゃんの特徴
ドッグフードによる関節ケアが必要なワンちゃんの特徴を解説します。
愛犬が当てはまっているか確認してみてください。
足が短く負担がかかりやすい小型犬
小型犬は短い足で体を支える必要があるので、関節に負担がかかりやすくトラブルが発生しやすいといわれています。
パテラ(膝蓋骨脱臼)という疾患を抱えやすく、グレードによって異なる症状が見られます。
グレード | 症状 |
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グレード1 | 時々関節が脱臼する程度で、脱臼時に後ろ足を上げたりスキップしたりする |
グレード2 | 後ろ足が頻繁に脱臼する程度で、脱臼時には後ろ足を地面に着けない状態になる |
グレード3 | 常に脱臼しており、腰を下ろして歩くなどの異常が認められる |
グレード4 | 手で押しても治らない程度の脱臼が常に起きており、うずくまるように歩く |
最悪の場合、外科手術が必要になり愛犬にストレスを与えてしまう可能性もあるため、異常が発生しないよう平静時からの予防が必要です。
体重が多くなりがちな大型犬
大型犬は、4本の足で支えなければいけない体重が重いため関節に異常が生じやすいほか、成長期に骨や筋肉のバランスが崩れやすいのが特徴。
以下のような疾患を抱えやすいので、事前の対策が必要です。
病名 | 症状 |
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股関節形成不全 | 股関節部分の骨が変形して噛み合わなくなる |
関節炎 | 関節の動かしづらさや痛み、変形が生じる |
膝蓋骨脱臼(パテラ) | 脱臼が発生しやすくなり治りにくくなる |
股関節形成不全は成長期に起きやすく、関節炎はシニア犬が抱えやすい疾患のため、生涯にわたって注意しておくのが大切です。
運動量が多いワンちゃん
適度な運動が健康的な骨や筋肉の成長に寄与しているのは事実ですが、関節に一定の負担が発生しているのも忘れてはいけません。
軟骨は運動による摩擦で少しずつすり減っていくので、グルコサミンやコンドロイチンの摂取によって軟骨の維持を行う必要があります。
軟骨に異常が発生してからでは元に戻すのも大変なので、子犬期から予防しておきたいですね。
また、愛犬が自宅でも走り回るようであれば、滑り止め防止マットによる対策も重要です。
運動が苦手で肥満気味なワンちゃん
運動をしないワンちゃんは、以下のような理由から関節に関するトラブルを抱えやすいのが特徴です。
- 骨や筋肉が刺激されずに成長が促進されない
- 体重が増えやすく足腰に負担がかかる
運動による関節ケアを行うのが一番ですが、運動が苦手な場合はカロリーや脂質が少ないフードで減量を行う必要があります。
場合によっては療法食によるケアが必要になるケースもあるので、不安な場合は医師に相談してください。
成長途中の子犬や体力が落ちるシニア期のワンちゃん
成長期に正常な関節が育たないと、生涯にわたって付き合っていかなければいけない関節トラブルが発生する可能性も。
成犬になっても走り回れなくなってしまうなどの弊害が発生してしまうため、トラブル発生前からの予防が必要です。
また、どれだけ健康だったワンちゃんでもシニア犬になってからトラブルが発生する可能性もあります。不調発生時はすぐに医師に相談してください。
ドッグフード以外で愛犬の関節ケアをする方法
ドッグフード以外でも関節のトラブルを回避する方法を、見ていきましょう。
フードでの対策と掛け合わせれば、非常に高い健康維持効果を期待できますよ。
関節ケア成分が配合されたサプリを与える
関節ケア成分が含まれたドッグフードが好みに合わなかったり実感が少なかったりする場合、サプリを活用した関節ケアもおすすめです。
サプリには錠剤タイプや粉タイプがあり、中には錠剤が苦手なワンちゃんもいます。
ウェットフードに粉タイプのフードを混ぜてみるなど、愛犬が摂取しやすいように工夫してみてください。
また、サプリによって栄養の過剰摂取にならないように、心配であれば医師に相談してみてくださいね。
滑り防止マットを導入する
自宅でできる簡単な関節ケアとして、フローリングに滑り防止マットを設置するのは非常に有効です。
滑りやすいフローリングでは、ワンちゃんが四肢をいっぱいにつかって体制を整える必要があるので、通常の床面に比べて関節への負担は甚大です。
さらに、フローリングだと走った時やジャンプした時の着地も難しく、滑って怪我をする可能性も。
滑り防止マットはネットショッピングなどでも安価に購入できるので、気軽に導入してみてくださいね。
毎日の散歩などで一定の運動量を確保する
散歩など適度な運動を取り入れると骨や筋肉が強化されるので、密接な関係がある関節の負担も減るとされています。
子犬期からしっかり散歩をしていると、強い骨や筋肉が愛犬のスタンダードになるので、健康な一生を過ごせる可能性が上がります。
ただし、運動のしすぎは疲労骨折などのトラブルを誘発してしまうかもしれません。
まずは毎日の散歩から少しずつ運動量を増やして、愛犬が健康に過ごせる運動量を見極めましょう。
歩き方にクセがある場合は医師に相談する
パテラ(膝蓋骨脱臼)などのトラブルが発生すると、後ろ足を引きずったり腰を落としたりするような歩き方になってしまいます。
簡単な脱臼などであれば手で押してあげれば一時的に治りますが、根本的な解決をしなければ再発してしまう可能性は高いでしょう。
少しでも歩き方に癖があると感じた場合は、早めに医師に相談しましょう。
早期の治療であればサプリや療法食で解決するケースもありますが、症状末期になると外科手術が必要になる可能性も。
費用的にも早期解決に比べると高額なので、異変が見られたら早めに対処したいですね。
ドッグフードによる関節ケアでシニア犬になっても健康を維持しよう
ワンちゃんは、高齢に近づくほど関節に関するトラブルを抱えやすくなってくるので、幼少期からの対策が必要です。
グルコサミンやコンドロイチン、オメガ3・オメガ6脂肪酸などの栄養素を含むドッグフードを選べば、食事だけでも十分な対策が可能です。
本記事で紹介しているドッグフードであれば、一生涯にわたって関節の健康をサポートできるので、購入価値は高いですよ。
さらに、フローリングへの滑り止め防止マット導入や毎日の散歩によっても関節トラブル予防につながるため、ぜひ試してみてください。