「人気のドッグフードでも食いつきが良いか心配…」「ドッグフードの比較をして合ったご飯を与えたい」と考えていませんか。
プレミアムフードに分類され涙やけなどの改善も評価されている、モグワンとこのこのごはん。
しかし、どちらを選べば良いか悩んでいる飼い主さんは多いはず。
本記事では、モグワンとこのこのごはんを6項目で徹底的な比較を行い、より愛犬に合ったご飯を選べるようにサポートします。
解説を参考に、愛犬の健康維持や食いつき改善に役立ててください。
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目次
モグワンとこのこのごはんの基本情報を比較
商品名 | モグワン | このこのごはん |
---|---|---|
価格(料金) | 5,038円 | 3,850円 |
内容量 | 1.8kg | 1kg |
主原料 | チキン、サーモン | 鶏、鹿、まぐろ |
原産国 | イギリス | 日本 |
特徴 | ・高タンパク低脂質で効率的な健康維持 ・オメガ3脂肪酸で毛並みをサポート ・人工添加物や穀物フリー |
・高タンパク低カロリーな鹿肉を配合 ・まぐろによりDHAやEPAを効率的に摂取 ・乳酸菌配合で胃腸機能もサポート |
モグワンは日本のレティシアン社がイギリスのカナガン社と共同開発したドッグフードで、日本に住むワンちゃん向けに販売されています。
同じくこのこのごはんも、日本のワンちゃんに合うように設計された安心の国産ドッグフードです。
特に、このこのごはんは日本の小型犬に向けて作られたドッグフードで、栄養素や成分は小型犬用にカスタマイズされています。
どちらも非常に人気なドッグフードで、高タンパク低カロリーかつ毛並みや関節ケア効果も優れているのが特徴です。
また、このこのごはんはドッグフードとしては珍しい鹿肉を配合しており、より低カロリーで高タンパクを達成しています。
モグワンは内容量1kgあたり約2,800円で、このこのごはんの方が高い価格に設定されています。
モグワンとこのこのごはんを6項目で徹底比較
モグワンとこのこのごはんを、以下の6項目で徹底比較しました。
ドッグフード選びにおいては非常に大切な項目ばかりなので、必ず参考にしてください。
項目①原材料を比較
モグワンとこのこのごはんの原材料は、以下の通りです。
モグワン | このこのごはん |
---|---|
チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 | 鶏肉(ささみ、レバー)、大麦、玄米、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、乳酸菌、昆布、ミネラル類(牛骨カルシウム、卵殻カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE) |
モグワンは、チキンやサーモンといった動物性タンパク源が50%を超えているのが強みのフードです。
さらに、野菜や果物による消化サポートなどの栄養素も満載で、全ての原材料がヒューマングレードで加工・管理されています。
また、海藻に含まれるコラーゲンによって関節もケアできるので、プレミアムフードとしてベストな選択肢の一つです。
一方で、このこのごはんは原材料の割合が公開されていませんが、鶏肉に加えて超低カロリーな鹿肉も含まれています。
さらに、タンパク質の吸収を助ける青パパイヤも配合されているため、効率的にタンパク質を摂取できますよ。
項目②栄養成分を比較
モグワンとこのこのごはんの栄養成分を解説していきます。
成分表 | モグワン | このこのごはん |
---|---|---|
粗タンパク質 | 27.0%以上 | 21.3%以上 |
粗脂肪分 | 10.0%以上 | 8.2%以上 |
粗繊維 | 4.75%以下 | 0.9%以下 |
粗灰分 | 9.0%以下 | 6.7%以下 |
水分 | 9.0%以下 | 10.0%以下 |
タンパク質をできるだけ多く摂取してほしいと考えるなら、粗タンパク質が多いモグワンを購入するのがおすすめです。
一方、このこのごはんの方が鹿肉の恩恵で脂肪分が少なくなっているため、肥満対策を行いたい人はこの子のごはんの方が良いですね。
大きく違うのは粗繊維で、ワンちゃんの老廃物や余分な水分の排出を助けるという役割を持ちます。
絶対に必要な栄養素ではありませんが、ワンちゃんの満足感を刺激する効果も期待できるため近年注目されています。
4%程度含まれていると十分な効果が見込めるため、気になる人はモグワンを購入してみましょう。
項目③コスパ
モグワンとこのこのごはんのコスパを比較していきましょう。
項目 | モグワン | このこのごはん |
---|---|---|
価格(税込) | 5,038円 | 3,850円 |
内容量 | 1.8kg | 1kg |
100gあたりの価格(税込) | 280円 | 385円 |
同容量に計算し直した価格だけでみると、このこのごはんの方が1.5倍ほど高額になっています。
ただし、ドッグフードを選ぶ際は価格だけでなく、使われている原材料でも比較する必要があります。
フードの大部分を構成するタンパク源が理由で、モグワンとこのこのごはんには価格差が発生しているのが特徴です。
モグワン | このこのごはん |
---|---|
・チキン ・サーモン |
・チキン ・まぐろ ・鹿肉 |
我々が食べるものの価格で比較してもわかりますが、チキンやサーモンは比較的安価で手に入りますが、まぐろは比較的高額ですよね。
さらに、鹿肉も比較的高額な種類のタンパク源になるため、コストが上昇します。
肉の種類が違うと味わいも大きく変わるため、コストだけでなくワンちゃんの満足を優先するのがおすすめです。
項目④粒のサイズで比較
モグワンとこのこのごはんの粒のサイズは、以下の通り異なります。
項目 | モグワン | このこのごはん |
---|---|---|
粒のサイズ | 8mm〜10mm | 7〜8mm |
粒の固さ | 柔らかめ〜普通 | 普通 |
粒の形 | 空洞 | 楕円形 |
このこのごはんは小型犬向けに設計されているため、モグワンよりも小さめで食べやすい設計となっています。
モグワンは全犬種対応のため比較的大きい粒ですが、小型犬でも十分食べられるサイズです。
さらに、空洞に設計されているため、よく噛まずに丸呑みしてしまうワンちゃんにも安心して与えられるのは嬉しいですね。
どちらも食べやすいサイズなので、愛犬の好みによって選んでください。
項目⑤原産国で比較
モグワンとこのこのごはんの原産国は以下の通りです。
モグワン | このこのごはん |
---|---|
イギリス | 日本 |
このこのごはんは国産のため安心感がありますが、海外製品に対して不安を覚える人もいるのではないでしょうか。
モグワンは、製造時にイギリスの工場で残留農薬や化学物質が含まれていないかチェックされて、厳正な品質検査が行われています。
さらに、1袋ごとに追跡番号が設定されているため、安全性については徹底的に管理されているのが特徴です。
このこのごはんもGMP認証を受けた工場で製造、ISO22005やHACCPといった認証も受けており、安全性は保証されています。
原産国に関わらずどちらも健康被害の心配は少ないため、安心して愛犬に与えられますよ。
項目⑥対応年齢で比較
モグワンとこのこのごはんを与えられる対応年齢は、以下の通りです。
モグワン | このこのごはん |
---|---|
全年齢(生後2ヶ月〜) | 全年齢(生後3ヶ月〜) |
モグワンはこのこのごはんよりも若干柔らかめに設計されているため、1ヶ月ほど早い時期から与えられます。
なお、どちらも全年齢対象のドッグフードですが、生後2ヶ月〜3ヶ月未満の子犬に与えるのは避けましょう。
生まれたばかりの子犬は歯や消化器官が発達していないため、柔らかいフードやミルクなどを与える必要があります。
生後3ヶ月程度経ったら身体機能も発達してくるため、ドライフードやカリカリフードを与えられる時期になります。
モグワンとこのこのごはんの口コミを比較!
モグワンとこのこのごはんの良い口コミと悪い口コミを両方紹介していくので、ドッグフード選びの参考にしてください。
モグワンの口コミ
よく食べる。粒もちょうど良い大きさ。小型犬ですがよかったです。
引用元:Amazon
毛並みとかは褒められるのでこれで良いかなっと思います。食付きもいいです!
引用元:Amazon
以前調子を崩したあとから、このご飯購入。すこし高めですが、小型の室内犬なら1ヶ月半ほどもちます。
よほど美味しいのか、袋の音をきいただけてダッシュしてきます。
引用元:Amazon
期待して買いましたが、どの子も食いつきが悪く、今までのフードと1週間混ぜながら与えてもダメでした!
引用元:Amazon
どのドッグフードでも結構残してしまうので、なんとか食べないかと食いつきがいいというこのフードを試してみたんですが、はじめから全然ダメでした。ほとんど食べない……
サンプル品とかがあればよかったんですが。パッケージの封とか商品自体はしっかりしているような感じがしました。
引用元:Amazon
モグワンは自然由来の良質な原材料がふんだんに使用されているため、食いつきが改善されたという口コミが多くみられました。
さらに、モグワンに含まれているオメガ3・オメガ6脂肪酸によって皮膚が綺麗に保たれるため、毛並みが改善したという声も。
一方、どのドッグフードでもみられる口コミですが、中には好みが合わずに全く食べないというワンちゃんもいるようです。
このこのごはんの口コミ
カリカリドッグフードだけでは食べてくれなかった我が家のトイプーこれはそのままカリカリだけでも食べてくれます。
それに出汁の香り?なのか美味しそうな匂いがしてます。
体重増加のにも気を遣っていたのですがこのドックフードは気にすることなくあげられます。体重増えなくなりました。
引用元:Amazon
見た感じドライですし色も単色でちゃんと食べてくれるか心配でした。しかし食いつきがすごくて、今まであまりご飯を食べなかったうちの子もペロリといつも平らげてくれます。小型犬に食べやすい大きさで口でもすくいやすそうです。においが気になるのでここまで食べ続けてにおいが減ればいいなと期待しています
引用元:Amazon
匂いはそんなに強くなく、ほんのり美味しそうな香りがしました。初めてあげたときから、食いつきが良かったです。原料もこだわっているようなので、安心してあげられました。
引用元:Amazon
愛犬がフードの味に飽きっぽくなってしまったので評判のよかったこちらの商品を買って与えてみましたが、全く興味なしで一粒も食べてくれませんでした😭
まだ1歳前の子にも与えてみましたがこちらも全く食べてくれず…😫残念ながら、うちの子たちには合いませんでした。。
引用元:Amazon
SNSやネットで良い評判だったので今回購入してみました。結論、食い付きが悪くおやつなどに混ぜても器用に取り除き、食べなかったです…ただ材料などはいいものを使っているんだろうなと思いました。匂いも鰹節みたいな良い匂いでした。(愛犬はトイプードル3歳半です。)
引用元:Amazon
このこのごはんはほんのりと鰹節のような香りがするため、好みに合うワンちゃんにとってはベストな選択肢になっています。
粒のサイズも小さいため、体長や顎が小さいわんちゃんでも食べやすいですよ。
一方、ワンちゃんの好みによっては全く食べてくれない場合もあるため注意が必要です。
ただし、このこのごはんによって健康状態が悪化してしまったという口コミはそれほどみられないため、安全性に関しては安心です。
モグワンとこのこのごはんを比較してわかったメリット
これまでモグワンとこのこのごはんを徹底比較してきましたが、それぞれの製品を比べるうちに見えてきたメリットを解説していきます。
モグワンのメリット
モグワンには以下のようなメリットが見られるため、多くの飼い主さん及びワンちゃんから人気を集めています。
- 原材料の50%以上がタンパク源で構成されている
- オメガ3・オメガ6脂肪酸によって毛並みをサポート
- 豊富な野菜や果物によってミネラルや食物繊維を効率的に摂取
- グレイン・人工添加物フリー
- ヒューマングレードで高品質な管理
モグワンは、原材料の56%がチキンやサーモンなどのタンパク源で構成されており、食いつきに関してはトップクラスです。
グレイン(穀物)や人工添加物が配合されていない代わりに野菜や果物が多く、安全性にも配慮されています。
さらに、各原料はヒューマングレードとして高品質な環境で加工されているため、安心して愛犬に与えられますね。
毛並みや皮膚をサポートする栄養素も満点なので、愛犬の健康状態改善も見込めるのは嬉しいですね。
このこのごはんのメリット
このこのごはんのメリットは以下の通りで、小型犬に安心して与えられるポイントが多くあります。
- 複数のタンパク源で高タンパク低脂質を実現
- 食物繊維やカリウムによって涙やけの改善
- 小型犬が食べやすい小粒サイズ
- グレイン・人工添加物フリー
- ヒューマングレードで高品質な管理
このこのごはんはチキンだけでなく、まぐろや鹿肉を多く含んでいるため、効率的にタンパク質を摂取しつつ脂質は抑えられますよ。
さらに、モリンガやサツマイモといった食物繊維やカリウム源も多く含まれているため、涙やけの改善も期待できます。
グレインや人工添加物フリーなうえにヒューマングレードでの管理が徹底されているので、安心して愛犬に与えられるでしょう。
また、小型犬向け専用で設計されているだけあって、小粒サイズで食べやすいのもポイントです。
モグワンとこのこのごはんを比較してわかったデメリット
モグワンとこのこのごはんを比較して、以下のようなデメリットも見られるのがわかりました。
デメリットを知ってこそ本当の判断材料になるので、必ず確認してくださいね。
モグワンのデメリット
モグワンに見られるデメリットや注意点は以下の通りです。
- 大型犬にとっては粒のサイズが小さすぎる
- フードの匂いが強すぎる
- お試しサイズが購入できない
- 鶏肉アレルギーがある犬には与えられない
モグワンは、自然由来の原材料が多いためワンちゃんにとっては食欲をそそる匂いです。
一方、飼い主にとっては匂いがキツいと感じるケースもあるため、中にはふやかして匂いを飛ばしている人もいるようです。
また、モグワンの粒サイズは大きくても10mm程度で、大型犬にとっては物足りないと感じてしまうかもしれません。
お試しサイズの購入ができないため、愛犬に合うか試せないのはデメリットですね。
また、鶏肉アレルギーがあるワンちゃんに与えるとアレルギー反応が発生してしまうため、注意しましょう。
このこのごはんのデメリット
このこのごはんのデメリットは以下の通りです。
- 比較的コストが高い
- 中型〜大型犬には不向き
- 給餌量がいため少食なワンちゃんには不向き
- 鶏肉アレルギーがある犬には与えられない
このこのごはんはモグワンよりもコストが高いため、愛犬のご飯代を抑えたいと考えている人には不向きな一面も。
さらに、低カロリーを達成している代わりにタンパク質も少ないため、多めにご飯を与える必要があります。
また、小型犬向けに開発されている粒が小さいフードのため、中〜大型犬は丸呑みを繰り返してしまう可能性も。
丸呑みばかりしていると消化にも悪影響なため、特に大型犬には大粒のフードを与えましょう。
また、モグワンと同じく鶏肉が含まれているこのこのごはんは、鶏肉アレルギーのワンちゃんには与えられません。
モグワンとこのこのごはんを比較して分析!おすすめできるワンちゃんの特徴
モグワンとこのこのごはんを比較して、それぞれの製品がおすすめできるワンちゃんの特徴を紹介していきます。
自身の愛犬に当てはまるかを確認し、理想のドッグフード選びの参考にしてください。
モグワンがおすすめなワンちゃんの特徴
モグワンは、以下のようなワンちゃんにおすすめです。
- 穀物アレルギーのワンちゃん
- 筋肉を増やしたいワンちゃん
- 毛並みや関節に悩みがあるワンちゃん
モグワンは健康上の心配がある人工添加物だけでなく、アレルギー反応を起こしやすい穀物も配合されていません。
そのため、穀物アレルギーのワンちゃんにも安心して与えられるのは大きなメリットですね。
また、容量あたりのタンパク質は多めに配合されているため、成長期などでこれから身体作りをしていきたいワンちゃんにもおすすめです。
加えて、毛並みをサポートするオメガ3・オメガ6脂肪酸、関節をケアするコラーゲンなども多く含まれています。
特に、歳を重ねて不調が増えてきたワンちゃんへの効果は大きいので、積極的に与えていきたいですね。
以上のように、様々な効果がありつつもプレミアムフードの中ではコストを抑えられている点も、モグワンならではの強みですね。
このこのごはんがおすすめなワンちゃんの特徴
このこのごはんは、以下のようなワンちゃんにおすすめです。
- 小型犬のワンちゃん
- 太りやすいワンちゃん
- 運動量が少ないワンちゃん
- 涙やけに悩まされているワンちゃん
このこのごはんは、もともと小型犬用に開発されたドッグフードなので、小型犬には最適な栄養バランスが実現されています。
さらに、原産国は日本でヒューマングレードとして高レベルの管理が行われており、安全性を重視する人も安心ですよ。
加えて、比較的低カロリーに仕上げられているため、太りやすいワンチャンの肥満を予防できる効果も。
また、目を保護する様々な食材が配合されているため、涙やけの改善実績が複数報告されているのも特徴です。
目のトラブルを持つワンちゃんには改善効果も見込めるため、ぜひ与えてみてください。
モグワンとこのこのごはんを比較する場合に関するよくある質問
モグワンとこのこのごはんの比較に関して、よくある質問を紹介していきます。
ドッグフード選びの参考になる情報が満載なので、ぜひ参考にしてください。
モグワンとこのこのごはんにデメリットはある?
モグワンとこのこのごはんには、以下のようなデメリットがあります。
モグワン | このこのごはん |
---|---|
・大型犬にとっては粒のサイズが小さすぎる ・フードの匂いが強すぎる・お試しサイズが購入できない ・鶏肉アレルギーがある犬には与えられない |
・比較的コストが高い ・中型〜大型犬には不向き ・給餌量がいため少食なワンちゃんには不向き ・鶏肉アレルギーがある犬には与えられない |
共通するデメリットとしては、どちらも粒のサイズが小さいため大型犬が食べにくいというものが挙げられます。
粒が小さいとはいえ丸飲みすると消化器官に悪影響を及ぼすほか、顎の力も弱まってしまいます。
また、味や原料にこだわったプレミアムフードとはいえ、全てのワンちゃんの口に合うわけではありません。
両製品ともお試しパックの販売はされていないため、口に合わなければ無駄になる可能性も。
さらに、どちらも原材料に鶏肉を含んでいるため、チキンアレルギーのワンちゃんには与えられません。
そのため、特にアレルギー反応が強いワンちゃんには、アレルギーに対応したご飯を与える必要があります。
モグワンとこのこのごはんは柴犬に与えても良い?
モグワンもこのこのごはんも比較的小粒のフードですが、柴犬に与えても問題ありません。
このこのごはんは小型犬用に開発されたフードですが、ワンちゃんの好みに合うなら与えて良いでしょう。
両製品とも、柴犬が必要とする成分や栄養素を十分に配合しているため、健康を維持するのに役立ちます。
また、どちらも人工添加物や穀物が配合されていないため、フードによる涙やけなどの健康被害の心配も限りなく抑えられます。
モグワンでうんちの量が増えたのはどうして?
モグワンによって愛犬の便の量が増えたら、以下の成分が影響していると考えてください。
- 食物繊維
- 乳酸菌
モグワンには「粗繊維」という食物繊維が4.7%と多めに含まれており、体内の老廃物や不要な水分を排出させる効果があります。
また、モグワンには腸内環境を活発にする乳酸菌も多く含まれているのも一因です。
ただし、ゆるい便が続くようであればアレルギー反応が起こっている可能性もあるため、不安な場合は病院に連れていきましょう。
モグワンはおやつやトッピングとして与えても良い?
モグワンはご飯用に開発されている商品なので、おやつとして与えるなら同社製品の「モグキューブ」を与えてあげましょう。
乾燥したキューブ状のフードなので、おやつやご飯へのトッピングとして利用できますよ。
モグキューブは、おやつ用といっても高タンパクなグラスフェッドラム肉や間接ケア効果のある緑イ貝も含まれています。
モグワン自体もおやつとして与えられますが、過剰に与えすぎて肥満にならないように注意してください。
モグワンとこのこのごはんを比較して最適なドッグフードを選ぼう
モグワンとこのこのごはんはプレミアムフードとして開発されており、高タンパク低脂質で効率的に栄養を摂取できます。
さらに、関節や毛並みケア、消化サポートなどの健康改善効果も期待できるため、どちらを選んでも間違いはありません。
ただし、ワンちゃんによって味の好みや鶏肉アレルギーによって食べられない可能性もあるため、注意が必要です。
本記事では両製品を栄養素や原材料、コスパなど様々な角度から比較しているので、ぜひ参考にしてくださいね。