猫用ウェットフードおすすめランキング20選！無添加や安い餌も紹介

猫用ウェットフードは愛猫に合わせて選びましょう。

高齢猫や腎臓サポート用が販売されており、いつものフードにトッピングすると嗜好性も上がるためおすすめです。

この記事では猫用ウェットフードおすすめランキングを20選紹介します。

ご飯の食いつきが悪い猫ちゃんのウェットフード選びに役立ててください。

猫用ウェットフードの種類は総合栄養食・一般食・療法食の3つ
猫用ウェットフードの選び方のポイント
猫用ウェットフードおすすめランキング20選
猫用ウェットフードによくある質問
- 毎日ウェットフードだけでも大丈夫？
- ウェットフードを食べないときはどうすればいい？
まとめ：猫用ウェットフードで愛猫の食いつきを上げよう！

猫用ウェットフードの種類は総合栄養食・一般食・療法食の3つ

ウェットフードには「総合栄養食」「一般食」「療法食」の3種類あります。

それぞれの違い

「総合栄養食」　単体で必要な栄養やエネルギーが補える
「一般食」　嗜好性が高く、ご褒美や食欲がないときに最適
「療法食」　症状に合わせて栄養素が調節されている

総合栄養食は、お水をプラスするだけで健康的な食生活が目指せます。

一般食は「副食」や「おやつ」とも呼ばれ、それだけを与え続けるのは栄養バランスが偏ってしまうため好ましくありません。

療法食は栄養バランスが調節されたフードです。与える量に過不足があると、症状が悪化したり改善されない場合があります。

最近ではインターネットでも手軽に購入できますが、獣医師の指導の下で与えるようにしましょう。

これらの種類はパッケージに必ず記載されています。しっかりと確認して愛猫に必要なウェットフードを選んでください。

猫用ウェットフードの選び方のポイント

数多くあるウェットフードの中で選ぶポイントは3つです。

総合栄養食など種類で選ぶ
ライフステージで選ぶ
成分が安全なフードを選ぶ

愛猫に必要なものを選びましょう。

①総合栄養食など種類で選ぶ

キャットフードには「総合栄養食」「一般食」「療法食」がありますが、愛猫に合わせて与えましょう。

愛猫の状態と適切な種類

しっかりとした栄養やカロリーが必要な場合には「総合栄養食」
フードの食いつきが悪い場合には「一般食」
病気の症状に合わせて「療法食」

ウェットフードしか食べないようなら「総合栄養食」を選んでみるのが良いでしょう。

またトッピングとして使用するのであれば、「一般食」「総合栄養食」どちらでも構いません。ただし与える量の上限は、1日当たりのエネルギー所要量の10〜20％以内に抑えましょう。

腎臓病や下部尿路疾患など、症状によっては療法食を使用した内科療法を行うケースがあります。適切な療法食が重要なため、獣医師の処方が必要です。

ネットショッピングなどで手軽に購入できますが、必ず獣医師に相談してから与えるようにしてください。

②ライフステージに合わせて選ぶ

ウェットフードの多くは対象年齢の記載があります。特に子猫は成猫と比べて、2〜3倍のカロリーと多くの栄養素が必要です。

離乳食に切り替える際に利用すると、美食家の猫ちゃんでもスムーズに行えるでしょう。ふやかしたドライフードと組み合わせて与えてください。

ライフステージと同時にウェットフードにはタイプがあります。愛猫に合うものを選びましょう。

おすすめのタイプ

子猫には食べやすい「ムースタイプ」
成猫には噛み応えがある「フレークタイプ」
高齢猫には消化に良い「パテタイプ」

食べにくそうならタイプを変えるのもおすすめです。ウェットフードは種類が豊富なので、愛猫にぴったりのものが見つかるでしょう。

③成分が安全なフードを選ぶ

ウェットフードを選ぶ際には、成分が安全なものを選びましょう。保存料や添加物が無添加だと安心です。

また主原料にも注意が必要です。肉や魚など、主原料が動物性タンパク質のものを選んでください。

肉や魚も「チキン」や「サーモン」など、何の肉が使用されているかわかるのが望ましいでしょう。

猫の消化が苦手な穀物類が使用されているものはできるだけ避け、グレインフリーウェットフードで消化不良やアレルギーに配慮することが重要です。