愛犬は何歳ですか?
ドッグフードはシニア用に切り替えず、アダルトのままではありませんか?
実はシニアとアダルトでは必要な栄養素が違ってくるので、フードを切り替えなければいけないんです。
この記事では
- シニア用ドッグフードを選ぶポイント
- おすすめのシニア用ドッグフード12選
- 愛犬がフードを食べてくれない時の対処法
が分かります。
愛犬がシニア期に入っている方はぜひ参考にしてくださいね。
この記事を監修した獣医師 | |
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酪農学園大学獣医学部獣医学科を卒業後、10年間1次病院や大学病院で小動物臨床に従事。2022年11月に往診専門動物病院「マリどうぶつ診療所」を開院。潜水士およびペット管理栄養士取得。8歳になる保護猫2匹(おもち・だんご)と暮らす。 ・マリどうぶつ診療所 ・Twitter |
シニア用ドッグフードランキング
モグワンドックフード
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犬猫生活ドックフード
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目次
犬がシニアと言われる年齢は何歳?
一般的には7歳からシニア世代だと言われます。
ドッグフードなどでもシニア用の多くは「7歳~」と記載されています。
しかし犬には小型犬から大型犬まで幅広い犬種が存在します。
サイズの違いは寿命にも影響していることから、小型犬と大型犬ではシニアの基準が違うことが分かります。
大まかな基準は下記のとおりです。
種類 | シニアの年齢 |
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小型犬 | 6~7歳 |
中型犬 | 6~7歳 |
大型犬 | 5歳 |
小型犬と中型犬は大型犬と比べて最初の1年の成長が早いのが特徴です。
それ以降の成長スピードは遅くなり、大型犬よりも遅れてシニア世代に入ります。
一方大型犬になると小型や中型犬と反対で、幼犬の頃は成長が遅く成犬になると早くなります。
そのためシニア世代に入るのは小型犬や中型犬よりも早めです。
シニア世代に入るのが早い大型犬は、小型犬や中型犬よりも寿命が短い傾向にあります。
そのため小型犬や中型犬よりも早めのケアが大事ですね。
シニア犬用ドッグフードを選ぶポイント
シニア犬用のドッグフードを選ぶポイントは
- 低カロリーであるか
- シニアに必要な栄養素が入っているか
- 消化にやさしい栄養構成か
- 注意が必要な添加物が入っていないか
- 愛犬に合った形状か
です。
ただし何かしらの病気や症状がある場合は専用の療法食をおすすめします。
その際獣医さんの相談のもとで与えてください。
自己判断で療法食を与えるのは栄養バランスが偏る可能性があるのでおすすめできません。
何も症状がなければシニア用の総合栄養食をあげましょう。
ここからはシニア犬用の総合栄養食を選ぶポイントを説明していきます。
低カロリーであること
子犬~成犬までは成長するためや運動量が多いことから健康維持のために多くのカロリーを必要とします。
しかしシニア期に入り運動量(消費カロリー)が減ることから必要なカロリーが減ります。
それなのに成犬時と同じカロリーを摂取していたら太ってしまいますよね。
そのためシニア犬は成犬時より1日の摂取カロリーを10〜15%ほど減らしてあげる必要があります。
肥満は万病のもとなのでシニア期のカロリーは気にしてあげたいですね。
シニアに必要な栄養素
シニアになると人間同様犬も関節軟骨がすり減り、節々に痛みを感じることがあります。
そのためシニア犬に必要な栄養素は
- コラーゲン
- コンドロイチン
- グルコサミン
などのような骨や関節、皮膚にいいとされるものです。
コラーゲンはお肌にいいというイメージがありますが、関節を強化する効果も期待できます。
コンドロイチンは水分を保ち弾力性を高める大切な働きをもった、軟骨の主要な成分です。
グルコサミンは、コンドロイチンをはじめ他の軟骨成分の生成を促す働きがあります。
グルコサミンとコンドロイチンは体内で生成されます。
しかしシニア期に入る頃にはどちらも産生が減ってきます。
関節の健康を保つために、シニア期に入ったらこれらの栄養素を継続的に補給してあげたいですね。
消化機能を手助けしてくれる栄養素も大事
消化機能を手助けしてくれる酵素や乳酸菌などが含まれたフードもシニア犬向きです。
酵素や乳酸菌は腸内環境を良くしてくれ、腸が正常に働く手助けをしてくれます。
同時に免疫力も上がることからシニア犬には大事な栄養素であることが分かります。
元気で長生きできるように酵素や乳酸菌をしっかり取り入れましょう。
注意したい添加物
ドッグフードには酸化防止剤という添加物が含まれています。
ドッグフードに含まれる油脂は酸化しやすい特徴を持っており、酸化した油脂は下痢や嘔吐を引き起こすと言われています。
そのため酸化防止剤は不可欠な添加物です。
しかし人工的に作られた合成酸化防止剤は体に悪影響を及ぼす場合もあります。
酸化防止剤には先述した合成酸化防止剤と天然由来の酸化防止剤の2種類あります。
賞味期限は短くなりますが天然由来の酸化防止剤の方が安全性は高いです。
合成添加物でもシニア犬の胃腸の負担になってしまいます。
できるだけ無添加か天然由来の添加物か使用されているドッグフードを選びましょう。
愛犬に合った形状か
ドッグフードには大きく分けると
- ドライフード
- ソフトドライフード
- セミモイストフード
- ウェットフード
に分けられます。
ドライフードは硬いため噛む力が必要です。
歯やあごが丈夫でシニアでも硬いものが大丈夫であればドライフードでも心配ありません。
一方でソフトドライやセミモイスト、ウェットタイプだと柔らかいため、硬いものが苦手な子にはこちらのタイプがいいでしょう。
加えて嗜好性が高く食いつきが良いことが多いので食欲が落ちてきたシニア犬にも有効です。
ただし柔らかいため歯垢がつきやすいという欠点があります。
ウェットフードは同時に水分補給もできるので、あまり水を飲まないといった子におすすめです。
愛犬に合ったタイプのフードを選んであげてくださいね。
シニア犬におすすめなドッグフード12選!
低カロリーで関節を保護する役割を持つ栄養素が必須のシニア犬ですが、そんなシニア犬におすすめのドッグフードを紹介します。
それぞれの消化の負担にならないような工夫も見逃せませんよ。(横スワイプで確認できます)
商品名 | 評価 | 価格 | 内容量 | 詳細 |
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4.95 | 2,178円 ※初回限定 |
1,8kg | |
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4.92 | 1,980円 ※5日分お試し |
420g | |
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4.87 | 2,178円 ※初回限定 |
2kg | |
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4.80 | 3,930円 ※定期購入 |
1.5kg | |
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4.78 | 1,100円 ※お試し |
1.5kg | |
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4.64 | 3,009円/袋 ※定期購入 |
800g | |
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4.45 | 3,454円/袋 | 850g | |
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4.42 | 3,630円 | 800g | |
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4.31 | 6,701円 | 3kg | |
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4.28 | 4,257円 ※定期購入 |
1.8kg | |
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4.18 | 2,970円 ※初回限定 |
800g | |
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4.02 | 3,278円 ※初回限定 |
1.5kg |
1位:モグワン
4.95価格 | 通常価格:4,356円(税込) |
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初回限定:2,178円(税込) | |
内容量 | 1.8㎏ |
原材料 | チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 |
モグワンは着色料、香料を使わず満足の食いつきを追及して作られました。
動物性タンパク50%以上の高配合と、犬が消化しづらい穀物を一切使用しないグレインフリー(穀物不使用)にもこだわっています。
2位:わんこの献立フレッシュ
4.92価格 | 通常価格:5,280円(税込) |
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5日分お試し:1,980円(税込) | |
内容量 | 210g×2トレー |
原材料 | 馬肉、トマト、ブロッコリー、カリフラワー、さつまいも、小松菜、牡蠣、煮干し、ごま、あまのり、鰹節、ローズマリー |
わんこの献立フレッシュは新鮮な馬肉たっぷりの手作りごはんとして人気があります。
「ドライフードにトッピングしたら食いつきが良くなった!」といった声もあり、「なかなか餌を食べてくれない…」と困っている飼い主さんは必見でしょう。
ヒューマングレードの食材でできているので安全面への配慮も良し。気になったら5日分から試してみてくださいね。
3位:カナガンドッグフードチキン
4.87価格 | 公式 | 通常価格:4,356円(税込) |
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初回限定:2,178円(税込) | ||
2回目以降:3,920円(税込) | ||
Amazon | 5,060円(税込) | |
楽天市場 | 6,880円(税込) | |
内容量 | 2㎏ | |
原材料 | チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E) |
香料・着色料・穀物不使用で、原材料の50%以上がチキンの高タンパクなレシピです。
タンパク質が豊富なため嗜好性が高く犬が本能的に求める食事スタイルとなっています。
サツマイモ・エンドウ豆・ジャガイモなど胃腸に優しい材料が使われており、シニア犬に必要な食物繊維もたっぷり含まれています。
4位:ピッコロ
4.80価格 | 通常価格:4,356円(税込) |
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定期購入:3,920円(税込) | |
内容量 | 1.5㎏ |
原材料 | 骨抜きチキン生肉(29%)、骨抜き生サーモン(20%)、乾燥チキン(13%)、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、乾燥サーモン(6%)、チキングレイビー(1%)、鶏脂(1%)、アルファルファ、乾燥卵、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD)、グルコサミン1,780mg/kg、メチルスルフォニルメタン(MSM)1,780mg/kg、コンドロイチン硫酸1,250mg/kg、リンゴ、ニンジン、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、ホウレンソウ、クランベリー、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ |
7歳以上のシニア犬のために開発されたドッグフードです。
カロリーと脂質は控えめなものの原材料の70%をチキンとサーモンが占める高タンパクなレシピです。
穀物は不使用で、消化器官に負担をかけず栄養の吸収を助けるフラクトオリゴ糖やサツマイモが使用されています。
さらには関節の健康維持に必要なグルコサミン、MSM(メチルスルフォニルメタン)、コンドロイチンも配合されたシニア犬に特化したドッグフードです。
5位:FINEPET’S極
4.78価格 | 公式 | 通常価格:6,219円(税込) |
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お試し価格:1,100円(税込) | ||
Amazon | 8,897円(税込) | |
内容量 | 1.5㎏ | |
原材料 | フランス産アヒル肉、グリーンピース、鶏脂(天然由来成分にて酸化防止処理済み)、乾燥ポテト、オランダ産乾燥ニシン肉、全卵、アルファルファ、イナゴマメ、ビール酵母、鶏スープ、乾燥リンゴ、サーモンオイル(オメガ3・オメガ6)、亜麻仁油、乾燥にんじん、乾燥チコリルート、魚介抽出物、クランベリー、タウリン、ユッカシジゲラ抽出物 |
全年齢対応のドッグフードです。
シニア犬にもおすすめな理由は、原材料が肉類で重量全体の90%とたっぷり使用されている点です。
消化吸収率が87%以上と高く、消化吸収力が弱ったシニア犬の胃腸にもやさしい作りになっています。
6位:イート・デリ
4.64価格 | 通常価格:3,520円(税込) |
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定期購入:9,029円(税込3袋) | |
内容量 | 800g |
原材料 | 大麦、玄米、魚肉(アジ)、大豆、アジ節、ビール酵母、米油、卵黄粉末、甜菜繊維、黒米、赤米、フラクトオリゴ糖、はと麦、あわ、きび、ひえ、昆布、コンドロイチンたん白複合体、ブロッコリー、かぼちゃ、にんじん、あかもく、わかめ、セレン酵母、グルコサミン、ミネラル類(卵殻未焼成カルシウム、リン酸三カルシウム、塩化カリウム、グルコン 酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、 ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール) |
原材料には血液をサラサラにし、中性脂肪値を下げる効果が期待されるDHA・EPAが豊富なアジを使用した、シニア犬にも嬉しいプレミアムなペットフードです。
小麦を使わず、健康維持に必要なビタミンB群や必須脂肪酸を含んだ8種類の玄米・大麦・赤米・あわ・きび・黒米・はと麦・ひえを使用しています。
7位:犬猫生活ドックフード
4.45価格 | 850g×2:6,908円 |
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内容量 | 850g |
原材料 | 生肉(鶏肉〈日本〉、牛肉〈ニュージーランド、オーストラリア、日本〉、金沢港の旬の魚〈日本〉、鶏レバー〈日本〉)、イモ類(ジャガイモ〈アメリカ〉、サツマイモ〈日本〉) |
犬猫生活ドックフードは原料に原産国が記載された安心感が高いドッグフードでシニアにおすすめです。国産原料が多いと、⾼温のコンテナ船を使った輸送を避けられるので、外国産に比べると鮮度が維持されているといえます。
すべて国内工場で生産されているため、製造後の鮮度が保たれているので食いつきもグッドです。
また、アレルゲンの原因となる穀物を⼀切使⽤しないグレインフリーなので、アレルギーが心配な愛犬も安全に食べられます。
食物繊維が豊富なサツマイモやひよこ豆を使用した消化にも良いドッグフードなのでぜひ試してみてください。
8位:安心犬活
4.42価格 | 3,630円 |
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内容量 | 800g |
原材料 | 牛肉、鶏肉、馬肉、魚肉、豚レバー、大麦全粒粉 |
安心犬活は国産の生肉、鮮魚、野菜から作られたドッグフードです。
人が食べられる原材料で作られていつので安全性も十分といえるでしょう。
また、お腹の健康を支える乳酸菌を配合しているので胃腸が衰えてきたシニア犬にはぴったりです。
一日あたりの値段は他に比べて若干高いものの、それだけ愛犬にとっては嬉しい食材や成分が含まれています。価格が高くてもセレクトする価値はあるでしょう。
9位:ニュートロ シュプレモ 超小型犬~小型犬用 エイジングケア
4.31価格 | 価格3kg:6,701円 6kg:10,502円 |
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内容量 | 3kg、6kg |
原材料 | チキン(肉)、チキンミール、大麦 |
シュプレモは大手ニュートロ社のシニア用ドッグフードです。
栄養面や、安心面とバランスが良く、小型犬の飼い主さんは候補に入れてほしいです。
主原料はチキンなので、内臓が衰えたシニア犬でも消化しやすいのが嬉しいポイント。
また、シニア犬は給水量が下がり結石などの病気にかかりやすくなるため、ミネラルをおさえた配合の餌になっています。
コスパも比較的良いので「まずはお試し」で直感的に選べるドッグフードでしょう。
10位:ウィリアム
4.28価格 | 定期購入:4,257円 |
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内容量 | 1.8kg |
原材料 | 肉類(脱水鶏肉 24%、鶏生肉 20%、鶏脂 9%、鶏タンパク質 5%)、サツマイモ |
高GI原材料を避けたグレインフリーのドッグフード「ウィリアム」もおすすめ。
とうもろこしなどの穀物が一切使われていないので、血糖値が気になる愛犬にも食べさせられます。
また、動物性タンパク質である鶏肉も58%配合。
消化機能が弱ってきたシニア犬にはまさにぴったりです。
味に関しても、オイルコーティング不使用で鶏肉本来の風味を活かせているので、食いつきが心配な人にもおすすめです。
11位:ポンポンデリ
4.18価格 | 通常:4,830円 定期初回:2,970円 定期2回目以降(2袋):6,960円 |
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内容量 | 800g |
原材料 | 鶏肉、玄米、大麦 |
小型犬のからだに適した素材を厳選し、低脂肪で消化のよさがウリのポンポンデリも検討しましょう。
コラーゲンペプチドを配合しているので、被毛や皮膚、関節、骨に配慮されています。また、人口添加物不使用なので消化の妨げにもなりません。
関節や皮膚にまつわる病気が不安な愛犬におすすめでのドッグフードです。
12位:UMAKA(うまか)
4.02価格 | 通常:4,980円 初回:3,278円 定期:4,930円 |
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内容量 | 1.5kg |
原材料 | 鶏肉、玄米、大麦 |
UMAKAは博多水炊き料亭「博多華味鳥」が作ったドッグフードとして有名な商品です。
使われている鶏は自社で飼育から調理まで一貫して行っているので、安心感があります。
その他の材料も国産素材なので、外国産に抵抗のある人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
また、うまかでは「雑食の犬は全ての穀物がダメなわけではない」という考えのもと、あえてグレインフリーにはせず、犬に必要な栄養が補える穀物を使用しています。
グレインフリーを過去にあげて問題なかった人はぜひ試してみてください。
シニアの愛犬がドッグフードを食べてくれないときの3つの方法
多くのワンちゃんは年齢とともに食欲が落ちてきます。
飼い主さんは心配ですよね。
そんな時は下記の方法を試してみてください。
フードをふやかす
もしかしたら愛犬にとってドライフードが硬いのかもしれません。
フードをふやかしてあげてみましょう。
ぬるま湯でふやかしたフードから香りが立ち食欲をそそる場合もあります。
フードを替える前に一度試してみると上手くいくかもしれませんよ。
トッピング
愛犬が好きなものをトッピングする方法があります。
チーズや茹でたささみを小さく裂いてトッピングしましょう。
トッピングしか食べない場合はフードに混ぜ込むと一緒に食べてくれます。
フードの切り替え
ふやかしてもトッピングしても食べない時には思い切ってフードを切り替えることも重要です。
ずっと同じフードに飽きたのであれば、2~3種類のフードをローテーションすると飽きずに食べてくれることもあります。
ただし「あごの力が弱くなった」「歯周病などの病気で食べなくなった」などの場合にはフードを切り替えても意味がありません。
原因を見極めて、病気であれば獣医さんに相談することが必要です。
まとめ:シニア用のドッグフードは正しく選ぼう
今回はシニア用のドッグフードについてご紹介しました。
アダルトとシニアでは必要な栄養素が変わってきます。
正しい知識でドッグフードを選ぶようにしましょう。
そうすることで愛犬と長く健康に暮らすことが出来ますね。